理念・沿革
鳥取県環境整備事業協同組合 理念
地球温暖化による大規模な自然災害が多発し、また人口減少・高齢化など社会的課題が環境問題と密接に関係している現在、早期に循環型社会、低炭素社会、自然共生社会を実現し、強靭で魅了ある地域づくりが望まれています。
このような状況を踏まえ、当組合においては、地域環境整備事業により生活環境を保全することを基本理念とし、県並びに市町村との連携により持続可能な循環共生型社会の実現を図り、また大規模災害発生時における早急な支援要請に対応するため、以下のとおり事業を進める。
1 地域環境整備事業の推進
・浄化槽の維持管理(保守点検、清掃、法定検査)を適正に行い、健全な水環境を確保
・4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)活動へ積極的に取組む
・地域と連携した地域貢献活動の取組み
2 経営の安定化
・下水道等の整備に伴い著しく減少した業務に対し、各市町村に積極的に働きかけて合特法の理念による代替業務(補償)を獲得する。
・SDGs(持続可能な開発目標)に取組むことで、組合並びに組合員の事業の存続を図り、全ての県民が自然の豊かさを享受できるような社会の実現に寄与する。
・組合員相互で取組める新規事業の調査、開拓する。
・組合並びに組合員のBCP(事業継続計画)を実施・支援する。
・共同購買により物品の購入価格を抑える。
3 組合組織の強化
・組合員相互の連携及び情報発信の強化に努める。
・次世代を担う若手人材の育成を図るため、青年部の組織強化と活動を支援する。
・関係法令等の新しい情報を速やかに共有する。
4 安全衛生対策
・労働者の安全と健康の確保に努める。
・作業リスクを共有化し、リスクの低減や補償の拡充を図る。
沿革
昭和36年4月1日 | 鳥取県清掃衛生社 |
昭和37年4月18日 | 鳥取県清掃衛生社同組合 |
昭和48年1月9日 | 青年部設立 |
昭和51年6月22日 | 鳥取県環境整備へ |
現在に足る |